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サマソニ2026で絶対観るべき10組──MUSINAが選ぶ注目アクト

MUSINA編集部

2026.05.11 Update

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この記事でわかること

  • 01.25周年を迎えるサマソニ2026は、ヘッドライナー級から次世代の新星まで、これ以上ない顔ぶれが揃った。
  • 02.MUSINAの各ジャンル担当ライターが、絶対見逃せない10組をジャンルを横断して選出した。
  • 03.「どのアーティストを観るか」で迷っている人に、MUSINAの視点から背中を押す一本。

2026年8月14日(金)〜16日(日)の3日間、ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセで開催されるサマーソニック2026。
今年は開催25周年のアニバーサリーイヤーということもあり、ラインナップは例年をはるかに超えるスケールだ。

THE STROKES、L’Arc-en-Ciel、JAMIROQUAI、Ado……。
名前を並べるだけで興奮が止まらないが、問題は「誰を観るか」の取捨選択だ。
3日間で数十組が出演し、同時間帯に複数のステージが走る。
全員は観られない。

そこでMUSINAの各担当ライターが集まり、ジャンルの壁をまたいで「これは外せない」と確信した10組を選んだ。
チケットを持っている人も、これから計画する人も、このリストを片手にタイムテーブルと向き合ってほしい。

01. THE STROKES ── 21世紀ロックの起点、ついにヘッドライナーへ

ライター:Akira(Rock / Indie) 出演日:東京 8/14(金)・大阪 8/15(土)

2001年のデビュー作『Is This It』は、ガレージロックリバイバルの火蓋を切り、インディロックの地図を塗り替えた伝説的作品だ。
あれから25年。
バンドはブレイクを繰り返しながらも、その存在感は一切色褪せていない。

今回のサマソニが彼らにとって「満を持してのヘッドライナー初出演」というのが、長年のファンにとっては感慨深い。
セットリストは定番の初期曲から近作まで幅広く期待できる。
“Last Nite”や”Reptilia”が夜の幕張で鳴り響く瞬間──想像するだけで鳥肌が立つ。

ロックを入口にしてMUSINAに辿り着いた人には、まず最優先で観てほしい一組だ。

02. FKA TWIGS ── 身体と音楽が溶け合うパフォーマンスの最前線

ライター:YUM(Rock / Indie) 出演日:東京 8/14(金)・大阪 8/15(土)

FKA TWIGSをただの「アーティスト」と呼ぶのは不十分だ。
彼女はダンサー、ビジュアルアーティスト、そして音楽家であり、ライブパフォーマンスはそのすべてが融合した唯一無二の体験として成立している。

2014年の『LP1』から最新作に至るまで、エレクトロニック、R&B、ポップのどのジャンルにも収まりきらない音世界を構築してきた。
ライブの映像美と身体表現の密度は、音源だけでは到底伝わらない。
フェスという「開かれた場」でそれを体験できる機会は、決して多くない。

「ライブで観なければ意味がない」アーティストの筆頭格。
後悔したくなければ、絶対に外せない。

03. JAMIROQUAI ── ファンク・ディスコの生きた教科書

ライター:中條 隆之(Jazz / Soul) 出演日:東京 8/16(日)・大阪 8/14(金)

Jazz / Soul担当の私がこのリストに入れるのは当然と言えば当然だが、JAMIROQUAIは単なるリバイバルではない。
ファンク、ディスコ、ジャズを土台にしながら、ポップとしても90年代から一線を走り続けたバンドだ。

ジェイ・ケイのフロントマンとしての存在感、そしてバンド全体が作り出すグルーヴの密度は、スタジオ録音の比ではない。
“Virtual Insanity”や”Canned Heat”をライブで聴けば、踊らずにはいられない。
フェスという非日常の空間と、彼らの音楽は完璧に噛み合う。

Jazz / Soulに興味が出てきたという人にとっても、最高の入口になる。

04. LE SSERAFIM ── 5th gen K-POPの旗手、圧倒的なライブ力

ライター:ハナ・チェ(K-POP) 出演日:東京 8/16(日)・大阪 8/14(金)

K-POP担当として、今回のサマソニで最も「勝負どころ」を感じているのがLE SSERAFIMだ。
HYBE所属の5人組は、デビュー以来「パフォーマンス力」を最大の武器に据えてきた。
特にライブでのダンスのキレと音程の安定感は、K-POPグループの中でも突出している。

“FEARLESS”、”ANTIFRAGILE”、”EASY”──どの楽曲もライブ映えするトラックが揃っており、幕張のステージでどんなセットを組んでくるかが非常に楽しみだ。
K-POPを普段聴かない層にも「なぜ今K-POPがここまで支持されているのか」を体感させてくれるはずだ。

同日のBABYMETALとの流れで観れば、ジャンルを超えた「日本×韓国のステージ力」を一日で体感できる。

05. KASABIAN ── UKロックの牙城、復活を遂げた獅子たち

ライター:Akira(Rock / Indie) 出演日:東京 8/14(金)・大阪 8/15(土)

メンバーチェンジという試練を経て、KASABIANは新体制で完全復活した。
レスターのバンドが持つアンセム性と、フィールドを揺さぶるような爆発力は健在だ。
“LSF”、”Club Foot”、”Fire”──一曲ごとに会場が一体化していく感覚は、ライブロックバンドとして間違いない。

THE STROKESと同日というのも面白い。
「21世紀UKロック vs USロック」という構図で楽しめる一日になる。
どちらを優先するか悩むのも、フェスならではの醍醐味だ。

06. STEVE LACY ── ジャンルを解体するネオソウルの旗手

ライター:NARI(Hip-Hop / R&B) 出演日:東京 8/15(土)・大阪 8/16(日)

The Internetのギタリストとして頭角を現したスティーヴ・レイシーは、ソロキャリアでさらに独自の世界観を確立した。
ファンク、ネオソウル、オルタナポップを縦横無尽に横断するサウンドは、「ジャンルとは何か」という問いを軽々と超えていく。

2022年の”Bad Habit”の世界的ヒット以降、彼の名前はよりメインストリームに届くようになったが、ライブではその枠をさらに広げる。
MUSINAが掲げる「ジャンルをまたいで音楽を聴く」というコンセプトを、一人で体現してくれるアーティストだ。

07. BABYMETAL ── メタルとポップを融合させた、世界に誇る唯一無二

ライター:ユキ・ランドール(Rock / Metal) 出演日:東京 8/16(日)・大阪 8/14(金)

今回のサマソニで「SONIC “METAL” STAGE – Curated by BABYMETAL」というステージのキュレーションまで任されたBABYMETAL。
その存在感は、すでにジャンルを超えた文化的アイコンの域に達している。

海外のメタルフェスを席巻し、Metallicaの前座を務め、東京ドームを満員にしてきた彼女たちのライブは「体験」そのものだ。
メタルを普段聴かない人にも、このパフォーマンスの衝撃は伝わる。
むしろ「初めてメタルっぽい何かを観た」という体験として、最高の門戸になりえる。

08. JENNIE ── ソロアーティストとして新章を切り開くK-POPアイコン

ライター:ハナ・チェ(K-POP) 出演日:東京 8/14(金)・大阪 8/15(土)

BLACKPINKとしての実績はいうまでもないが、今回のサマソニではソロアーティストJENNIEとしての本格的な日本ライブが実現する。
昨年の「Ruby」ツアーで見せたソロとしての世界観の完成度、そしてスタイルアイコンとしての圧倒的な存在感は、K-POPファン以外にも響くはずだ。

東京と大阪で出演日が異なるため(東京:8/14、大阪:8/15)、どちらの会場で観るかの戦略が必要。
いずれにせよ、これは見逃せない一幕だ。

09. 羊文学 ── 日本のインディロックが世界へ届く瞬間

ライター:YUM(Rock / Indie) 出演日:東京 8/15(土)・大阪 8/16(日)

国内インディシーンを代表する存在として確固たる地位を築いた羊文学が、ここ数年で急速に海外ツアーを成功させてきた。
塩塚モエカの詞の鋭さと、バンドの音のレイヤーが作り出す感情の密度は、言語の壁を軽々と超える。

MUSINAが特集してきた「国内インディー注目の10組」にも選出した彼女たちが、海外アーティストと肩を並べる国際的なステージでどんなパフォーマンスを見せるか。
日本のリスナーとして、誇りをもって観てほしい一組だ。

10. PENDULUM ── エレクトロニックとライブの融合、完全体で帰還

ライター:DJ PLUM(Electronic) 出演日:東京 8/16(日)・大阪 8/14(金)

ドラムンベースとロックを融合させた唯一無二のサウンドで2000年代後半のEDMシーンを席巻したPENDULUM。
その後の活動停止を経て、完全体での復活は音楽ファン全体が待ち望んでいたことだ。

“Watercolour”、”The Island”、”Immersion”──楽曲のスケールとライブバンドとしての爆発力は他に類を見ない。
Electronic担当として断言する。
これは単なる「フェス出演」ではない。
「伝説の復活」だ。
会場の熱量は間違いなく頂点に達する。

まとめ:ジャンルをまたいで、最高の夏を

今回MUSINAのライターたちが選んだ10組は、ロック、K-POP、ソウル、エレクトロニック、インディ、ファンクと実にジャンルバラバラだ。
それがサマソニの醍醐味でもある。

フェスとは、普段なら決して出会わなかったアーティストに「偶然」出会う場所だ。
メインステージのヘッドライナーを待つ時間に、隣のステージからたまたま聴こえてきた音楽がその夏の一番の思い出になることもある。

ぜひこのリストを起点に、自分だけのサマソニ2026を設計してみてほしい。

アーティストジャンル東京出演日大阪出演日担当ライター
THE STROKESRock / Indie8/14(金)8/15(土)Akira
FKA TWIGSオルタナ / エレクトロ8/14(金)8/15(土)YUM
JAMIROQUAIJazz / Funk / Soul8/16(日)8/14(金)中條 隆之
LE SSERAFIMK-POP8/16(日)8/14(金)ハナ・チェ
KASABIANRock / Indie8/14(金)8/15(土)Akira
STEVE LACYNeo Soul / R&B8/15(土)8/16(日)NARI
BABYMETALMetal / Pop8/16(日)8/14(金)ユキ・ランドール
JENNIEK-POP8/14(金)8/15(土)ハナ・チェ
羊文学Rock / Indie8/15(土)8/16(日)YUM
PENDULUMElectronic / Drum & Bass8/16(日)8/14(金)DJ PLUM

※出演日程は公式サイトにて最新情報を必ずご確認ください。
SUMMER SONIC 2026 公式ラインナップページ

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